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2016/03/30

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玉山

おだにさま
地元にお詳しい方からコメントをいただけて光栄に存じます。御説のとおり、京とのつながりを考え合わせると、歌の意味がさらに深く感じられます。
よい勉強になりました。

おだに

田舎を取り上げて頂きありがとうございます。
父は、歴史を探る会の創設メンバーで子供の頃には例会に同行したりしました。父は由良の門は瀬戸内だろう、と言う派でした。
地形として海の門というの海峡であって外海に広がる由良海岸には適さないからだ、と言うのがその理由でした。ただ自分は由良川河口は河幅も広く昔は京へのルートが由良川を遡上する事が多かったであろう事を考えれば、由良海岸の由良川河口を、海に面した門 と見立て、流れも速く複雑な河口から京に向けて舟を操る舟人に恋路を重ねて詠んだのでは、と思います。
それを考えれば、恋の相手は遠く離れた都の女性で、遠距離恋愛の切なさも含まれるのか、と想像も広がります(笑)
今となってはその考えを父にぶつけて議論する術もありませんが、そこそこ悪くない見立てだと思っています。

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